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2017/01/4
【宅録DTM】25鍵、49鍵、61鍵、88鍵それぞれのキーボードを使ってわかったこと【MIDIキーボード】



新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今回、大晦日の大掃除にて作業環境を一新し、その一環としてMIDIキーボードの買い替えを行いました。
去年までのおよそ10年間は、以下の2つのキーボードを使用していました。

長年の使用の上でも特に不具合などは起こりませんでしたが、如何せん年月が経ってしまったこと、作業環境が変わりデスク周りのスペースが限られてしまったことより以下のキーボード2つに買い替えました。

今回、一通りの鍵盤サイズに触れることが出来たため、それぞれの鍵盤に対するレビューを書くことにします。
この記事がDTM初心者の方の助けになれば幸いです。

注意:宅録DTMの環境を想定してますので、ライブ演奏等を行うキーボディストの方には全く参考にならないかも知れません…

 


先に結論―どれか1つの鍵盤を持つなら?

先に結論を書きますと、1つだけ鍵盤を選ぶとするなら49鍵タイプのものがオススメです。
25鍵は鍵盤が足りないという欠点に悩まされる事になりますし、61鍵,88鍵はディスプレイの前に置くという運用が難しいため作業効率を落とすことになります。

もし、メインとサブの2つの鍵盤を持つのであれば、以下の4パターンがオススメです。
前提条件:メイン機は機能が豊富なもの、サブ機は極力シンプルなもの(鍵盤とトランスポート機能のみなど)

 


各鍵盤のレビュー(サイズ順)

レビュー項目は下記のとおりです。

  1. 他の検討機種
  2. 購入理由
  3. メリット
  4. デメリット
  5. まとめ
  6. こんな方に向いてます

 


①25鍵 – YAMAHA KX25

1.他の検討機種

特になし

2.購入理由

10年ほど前に購入したものです。

Cubaseとの相性がよく、VSTiトラックを追加するボタン、ファンクションボタン、トランスポートボタンなど様々なショートカットボタンがあり大変便利に思えました。

コードを押さえれば自動でアルペジオフレーズが入力できる機能も魅力的でしたね(こちらはあまり有効活用できませんでした)。

3.メリット

4.デメリット

5.まとめ

手持ちの音源や自作のシンセ音色の試し弾きにはもってこいですし、小ささを活かして鍵盤よりむしろその他の機能(トランスポートやツマミ、フェーダーなど)をフル活用する運用が正しいかもしれません。

KX25は残念ながら生産終了となってしまいました。
今買うのであれば、小ささを活かしたKORGのMicroKeyや、機能豊富なNIのKomplete Kontrol S25などがいいのではないでしょうか。

6.25鍵はこんな方に向いてます

 


②49鍵 – Roland A-49

1.他の検討機種

2.購入理由

KX25からの買い替えです。鍵盤数を補うため25鍵→49鍵にしてみました。

楽器店などで検討機種を弾いてみましたが、KX25に慣れていることもあり、打鍵感がしっかりしたものじゃないとダメだということでA-49一択となりました。

3.メリット

4.デメリット

5.まとめ

左手はコード、右手はメロディ…のようなシンプルなフレーズの録音であれば十分に対応できます。

ディスプレイの前に置いて、DAWを確認しながら録音作業ができるのもいいですね。

最初の一台として導入するのであれば、スペースが許せるなら上位機種のRoland A-500 Proも検討機種に含めてみてはいかがでしょうか。

6.49鍵はこんな方に向いてます

 


③61鍵 – YAMAHA MO6

1.他の検討機種

とくになし

2.購入理由

こちらも10年ほど前に購入したものです。

買った当時がまだまだMIDI全盛期だったもので(DAWはXG Works STを使ってました(^_^;))、手元のソフトウェア音源はDAW付属のXG音源のみで、音源の足しにと購入しました。

3.メリット

4.デメリット

5.まとめ

61鍵以上のサイズとなるとディスプレイの前に置くことが出来ないため、DAWの画面とキーボードを行ったり来たりすることになると思います。
CubaseユーザであればiPad + Cubase iC Proが解決策となるのではないでしょうか

以前はMO6の内蔵音源もかなり重宝していたのですが、NI KOMPLETEの導入をきっかけにソフトウェア音源の環境が充実してしまい、むしろ録音に手間をとるハード音源は使う頻度が激減してしまいました。

61鍵は宅録にも、そしておそらくライブ演奏にも申し分ないサイズだとは思いますが、ピアノの練習も兼ねるとするとやはり鍵盤数が足りないと感じてしまうでしょう。

6.61鍵はこんな方に向いてます

 


④88鍵 – YAMAHA P-45

1.他の比較機種

2.購入理由

MO6からの買い替えです。シンセ→電子ピアノとジャンルが大きく変わっています。
数年間の間にソフトウェア音源環境が整ったため、MIDI以外の機能を殆ど使わなくなってしまったことが主な要因です。

昔からヤマハに慣れ親しんできたこともあり、ヤマハの鍵盤は一台だけでも確保しておきたいと思いメーカはヤマハに絞っています。

ステージピアノの導入も検討しましたが、身の丈に合ったものを買おうということでピアノ演奏が上達するまではこちらの機種で練習を重ねていこうと思い、購入しました。

3.メリット

4.デメリット

5.まとめ

88鍵ともなるとDTMよりもむしろピアノ練習という使われ方のほうが大きくなると思いますので、MIDIキーボードよりも電子ピアノ/ステージピアノという面で探すのもアリかなと思います。

6.88鍵はこんな方に向いてます

 


結論

 


以上です。

MIDIキーボードがあると作業効率が一変するので、マウスポチポチで頑張っているDTM初心者の方はぜひ一度導入を検討していただきたいです!